あらぎ島 

あらぎ島は、和歌山県有田川町の河岸段丘にある棚田である。
蛇行した有田川の洪積台地に扇状に広がる大小の水田54枚(約230a)の棚田が、あらぎ島と呼ばれる。
平成11年に「日本の棚田百選」に選ばれており、平成25年には「蘭(あらぎ)島及び三田・清水の農山村景観」として、国の重要文化的景観に選定されている。
この地域に人々が生活を始めたのは、およそ4000年前といわれ、中世には阿弖河荘(あてがわしょう)と呼ばれる荘園として、集落や水田の開発が進められた。
江戸時代初めに、この地域の初代大庄屋 笠松左太夫(かさまつさだゆう)が、私財を投じて用水路を整備し開発した水田が、今日まで残されている。対岸のあらぎ島展望台から、四季折々の棚田景観を楽しむことが出来る。
JR紀勢本線藤波駅から清水花園方面行バスで三田下車すぐ。



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