芭蕉翁終焉の地 芭蕉翁句碑

芭蕉翁終焉の地の石碑は、大阪市中央区難波別院南御堂向かいの御堂筋緑地帯にある。
俳人松尾芭蕉は、寛永21年(1644)に伊賀国で生まれ、30歳の頃から江戸で俳諧の修行を積み、笈の小文や奥の細道などの作品を残した。
元禄7年(1694)に、大坂の門人の不和を和解するために大坂で滞在したといわれる。
その途次に体調が悪化し、10月12日に南御堂前の花屋仁左衛門の屋敷で生涯を閉じた。(享年51歳)
亡骸は、本人の意向で大津の義仲寺に葬られた。風光明媚な土地柄と源義仲という歴史上の人物を好んでいたという。

南御堂内には、天保14年(1843)芭蕉の150回忌に天保の俳人たちによって建立された芭蕉翁句碑がある。
「旅に病で ゆめは枯野をかけまはる ばせを」
これが辞世句と言われているが、芭蕉には辞世の句というものは存在しない。
それは、芭蕉が常に死を意識していたからだと言われている。
大阪メトロ御堂筋線本町駅下車、徒歩10分。



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