五光の滝 

五光の滝は、和歌山県橋本市北宿にある滝である。
落差が約30m、季節を問わず豊かな水量があるため、古くから修験道の行場として知られていた。
この滝のある宿(やどり)地区は、明治維新まで高野山の寺領地だった。
弘法大師空海の御廟のある奥の院にも近く、数多くの修行僧や山伏がこの地で悟りの修行を行ったといわれている。
「五光の滝」の名の由縁は、修行僧が滝に打たれる為に沢を上がってきたところ、滝の日の光を受けた五色の虹に包まれ、その神々しさに時を忘れたという故事による。
滝の左側の岸の中腹には、不動明王の像があり、かつてはそれを祀る祠(ほこら)が有ったと伝えられている。
また、個々で修行するものは下流の滝で身を清めたため、その滝は「御手洗の滝(みたらいのたき)」と呼ばれている。
南海高野線紀伊清水駅下車、定福寺から黒河道を市平橋まで歩き、その後国道371号線経由で徒歩約4時間。



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