鉢伏の井戸 

鉢伏の井戸は、和歌山県橋本市賢堂の高野参詣道「黒河道」沿いにある。
紀伊續風土記の「東畑村」の説明では、「鉢覆(ハチブセ)山 村の艮(北東)にあり 山の尾筋に峰を起して その状 鉢を覆(フセ)たるに似たり 因りて名とす (中略) 大師の加持水あり」と書かれている。
一説では、「かつてこの辺りに多くの蜂が群棲して、人々を悩ませていたが、偶々弘法大師が巡錫の途中にこの地を通過し、群がる蜂に対して、大喝叱咤したところ、不思議にも蜂は即座に伏せられて刺力を失った。そのため蜂伏山という。」と言われている。
井戸は、昭和36年(1961年)の第二室戸台風で被害を受け、永らく枯れ井戸となっていたが、平成26年(2014年)に浚って土砂を取り除き、僅かながら湧水が復活したという。
南海高野線紀伊清水駅下車、徒歩約40分。



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