光臺院

光臺院は、和歌山県高野山五の室院谷にある真言宗の別格本山である。
本尊は、快慶作三尊阿弥陀如来木像で、白河上皇御念持仏と伝えられる。
仏 光 座を完備した快慶作中でも最善美の来迎の阿弥陀三尊で、国の重要文化財に指定されている。
境内には、本堂、多宝塔、経蔵、鐘楼が整備されている。
三条天皇第四皇子御室性信親王が参籠し、開基は白河上皇第四皇子の高野御室(おむろ)覺法法親王である。
以来「光台院御室」と呼ばれ、覚性、守覚、道助、道深、静覚各親王の御参籠が多くあり、また後白河、後鳥羽、後嵯峨、後宇多上皇などの御幸にはその宿院とされた。
昭和を代表する作庭家重森三玲が1963年に設計した「光臺院書院庭園」は、池泉を中央に配置し、背後に高野山を囲む峰をイメージした築山を設けるなど奥行きの深い空間で知られ、平成29年(2017年)に国の登録記念物に指定された。
なお、当院には織田信長の嫡孫中納言秀信卿の五輪塔碑をはじめ、金剛峯寺で自刃した豊臣秀次公の宝篋印塔がある。
合併寺院峻徳院の壇主である彦根城主井伊靭負佐直滋朝臣の五輪塔碑がある。
境内には、道助法親王の菩提のために建立した多宝塔がある。
南海高野線高野山駅からバスで、高野警察前下車、徒歩5分。



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