粉河産土神社

粉河産土神社は、和歌山県紀の川市粉河寺本堂北側にある。
「たのもしの宮」とも呼ばれ、粉河郷の総鎮守である。
主祭神は、丹生津比賣命(にうつひめのみこと)、天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)で、
配祀神として、大伴孔子命(おおともくしこのみこと)、大伴船主命(おおともふなぬしのみこと)を祀っている。
境内社として、須佐神社など14社がある。
当社は、宝亀年間(770)大伴氏が粉河寺を創始するに際し、鎌垣庄内各村の氏神を勧請して祀ったことに始まる。
例大祭は、7月最終の土曜日、日曜日に行われ、粉河祭として和歌山県の無形民俗文化財に指定されている。

粉河祭り

粉河産土神社の例大祭 粉河祭りは、紀州三大祭り(和歌祭り、田辺祭り、粉河祭り)の一つとして知られており、毎年七月の最終土曜日宵祭り、日曜日本祭りが行われる。
例大祭に先駆けて祭神が神輿に遷る御霊遷しの儀が行われ、宵祭りは無病息災を祈る湯立て神事、だんじり囃子(ばやし)などがある。
本祭り渡御式では、渡御行列がJR粉河駅前近くの鳥井坂の御旅所まで行き、特殊な格好をしたヒゲコ山車(檀尻)(だんじり)も登場する。
御旅所に掲げられた説明によると、だんじりは、明神に献上する燈籠ともいわれ、古老は「灯明台(とうみょうだい)」と伝えている。
大きさは一間(約1.8m)に一間半位(約2.7m)で、底部に車輪を付け、引き回すようにできている。
灯明台の中心柱のてっぺんから、竹を細く割った竹ひごが多数丸く垂れ下がり、このヒゴに餅花がつけられる。
これが、「ひげこ」と呼ばれている。




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