光明院

光明院は、和歌山県高野山蓮花谷にある真言宗の準別格本山である。
本尊は、光明阿弥陀如来で、脇侍として勢至菩薩と観音菩薩が祀られている。
寿永2年(1183)後白河法皇の皇子円恵法親王が開基と伝えられる。
その後文和元年(1352)尽日法如が庵を改修して、その時から光明院と号した。
阿波国(徳島県)の蜂須賀家との関係が深く、戦国時代の蜂須賀小六の血を引く歴代当主の位牌が安置され、境内には石碑が建立されている。
上段の間の襖絵は、蜂須賀家によって徳島城から移されたといわれている。
当院は妙音院の名跡を有している。
南海電鉄高野山駅からバスで苅萱堂前下車。→ 阿波徳島蜂須賀家供養塔



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