明治天皇伏見桃山陵

明治天皇伏見桃山陵は、京都市伏見区桃山町古城山にある。
桃山陵墓地には、明治天皇伏見桃山陵(ふしみのももやまのみささぎ)、昭憲皇太后伏見桃山東陵(ふしみのももやまのひがしのみささぎ)、桓武天皇柏原陵(かしわばらのみささぎ)がある。

明治天皇(1852-1912)崩御の直後に、宮中に大喪使が置かれ、大正元年(1912)8月6日に陵所を撰定し、19日に地鎮祭が行われた。
伏見桃山の地に陵所を定めたのは、天皇の遺詔によるといわれる。
9月13日に東京の青山練兵場内葬場殿で大喪が行われ、引き続き柩を列車で京都の陵所に移し、9月15日未明に埋葬を終えて、陵号は伏見桃山陵と定められた。
陵の形状は、上円下方で南面しており、天智天皇陵を範としたといわれている。



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