西本願寺

西本願寺は、京都市下京区にある浄土真宗本願寺派の本山である。
山号は龍谷山で、正式には龍谷山本願寺という。
本尊は、阿弥陀如来である。
浄土真宗は、鎌倉時代に親鸞聖人(1173-1263)により開かれた。

本願寺は、親鸞聖人の死後、末女覚信尼が文永9年(1272年)東山に大谷廟堂を建てたことに始まる。
三世の覚如の時に、本願寺と呼ばれるようになった。
天正19年(1591年)に豊臣秀吉が現在地に寺地を寄進したのち、慶長7年(1602年)に教如(きょうにょ)が徳川家康から寄進された東本願寺を分立して、西本願寺となった。
伽藍の整備は、この地に移転した時から進められ、元和3年(1617年)の焼失後、寛永5年(1628年)に書院(対面所及び白書院、国宝)、
寛永13年(1636年)に御影堂(重要文化財)、明暦3年(1657年)に黒書院及び伝廊(国宝)、宝暦10年(1760年)に本堂(阿弥陀堂、重要文化財)が整備された。
唐門は、桃山時代の伏見城の遺構といわれ、豪華な装飾彫刻を施した四脚門である。
建築細部にみられる彫刻は、眺めていると日の暮れるのを忘れるといわれ、「日暮門(ひぐらしもん)」と呼ばれている。
飛雲閣は、豊臣秀吉が建てた聚楽第の一部で、金閣、銀閣とともに「京都の三名閣」の一つに数えられる三層の建物である。
境内南東の滴翠園(てきすいえん)の中にあり、国宝に指定されている。

平成6年(1994年)12月17日に「古都京都の文化財」の一つとして世界文化遺産に登録された。
平成28年(2016年)10月1日から平成29年(2017年)5月31日まで第二十五代専如門主の伝灯奉告法要が執り行われる。
JR東海道線京都駅から徒歩12分。京都市バス西本願寺前下車すぐ。北側に参拝者用の駐車場がある。



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