女人堂

女人堂は、和歌山県高野町不動坂口にある元参籠所である。
高野山は、空海の創建以来ほぼ1000年の間、女人禁制とされてきた。
かつては「高野七口」といって、高野山の入り口が7か所あり、女人禁制が解ける1872年までは、それぞれの入り口で女性の入山を取り締まった。
女性は山内には入れないので、「女人道」とよぶ峠を伝いながら、七口の入口の女人堂と奥の院を結ぶ約15q余りの外八葉を一周して下山した。
7か所の女人堂のうち、現在残っているのは、不動坂口のものだけである。
女人堂の向かいには、高野山で一番大きな地蔵尊が祀られている。
おたけという人が、亡くなった夫の為にお地蔵さまをお祭りしたところから、「おたけ地蔵」と呼ばれるようになった。
南海高野線高野山駅から南海りんかんバスで「女人堂」下車すぐ。(Y.N)


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