三平稲荷神社

三平稲荷神社(三平稲荷大明神)は、和歌山県橋本市の国城神社北西にある。
かつては、「火振り道(ひぶりみち)」と呼ばれる道の途中にあったが、平成9年(1997)に現在地に移転した。
社の中には、五柱が祀られている。中央三社の稲荷明神と、両端に満平稲荷明神、助六稲荷明神がある。
西側には、金刀比羅神社がある。明治時代に西側の山から移設されたものである。
関西電力の供給エリアになり、ランプから電灯に変わる時に、各戸に電灯を設置する費用を捻出するため地区共有財産を売却した。
その山に鎮座していた金刀比羅神社を当地に移したものである。
4月上旬には枝垂桜が満開となる。
南海高野線紀伊清水駅から徒歩約2時間。



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