島本町立歴史文化資料館(旧麗天館)

島本町立歴史文化資料館(旧麗天館)は、大阪府島本町にある。
昭和16年(1941)に、史跡桜井駅跡の記念館として建てられた。
当時、大阪財界の重鎮であった一瀬粂吉が、楠公父子の忠孝に感銘して有志と共に、史跡桜井駅跡の拡張整備事業に尽力して建てられた。
正面玄関には、近衛文麿の書で「麗天館」と書かれた扁額が掲げられていた。
平成27年には国登録有形文化財(建造物)に指定された。
館内には、西国街道関係資料、須恵器大甕や、水無瀬駒関連資料などが展示されている。
JR東海道線島本駅下車、徒歩5分。来館者用の駐車場がある。


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