總持院

總持院は、和歌山県高野山の本中院谷にある真言宗の別格本山である。
平安時代の久安年間(1145年-1151年)に創建された寺院で、開基は高野山第二八代の検校 行恵総持房(久安5年(1149年)検校就任)である。
本尊は無量寿如来である。
東隣は総本山金剛峯寺で、南側は道路を隔てて壇上伽藍があり、門前には、東南院の開基と伝えられる智泉大徳廟がある。
覚法親王御陵を背景にもつ大庭園をはじめ、池庭、苔庭、石庭等大小5つの庭園や宿坊を有し、境内前庭には樹齢千数百年の白藤がある。
幹蔓は周囲1m以上あり、約20m四方の藤棚に無数の蔓が広がっている。
明治43年(1910年)に、仁和寺第三十世の小松宮彰仁(あきひと)親王が「登竜の藤」と名付けられた。
紀伊続風土記には、摠持院と記され、成就院、正塔院、理性院、龍城院などの寺院を合併している。
合併した成就院は、仙台伊達藩の菩提所であった。
雁屋哲作、花咲アキラ画の「美味しんぼ」103巻、106巻で当寺の精進料理が描かれている。
南海高野線高野山駅からバスで千手院橋下車、徒歩10分。宿泊、参拝者用の駐車場がある。




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英文ルート図 Route from osaka to Koyasan