瓜破天神社 

瓜破天神社は、大阪市平野区にある神社である。
祭神は、素戔嗚命、菅原道真、平維盛である。
元文元年(1736年)に書かれた「船戸録」によると、大化年中(645-650)に、丹比(たじひ)郡の人で日本法相宗の祖 船氏道昭が三密の教法観念のとき、天神の像が現れた。
道昭は朝廷に上申したところ方八丁の宮地を賜り、社殿を造営し像を祀り、西の宮又方八丁の宮と称したのが当社の起源とされている。
その後、慶長年中(1596-1615)に北の宮と称した牛頭天王社を合祀した。
寛永年間(1624-1643)に耕作の都合で集団移住し西川村(旧西瓜破)を形成し、そこに氏神として祀った天満宮(祭神 菅原道真 創立鎮座年月不詳)、さらに東北部に東の宮と称した小松大明神(祭神 平維盛)があった。
この社は、壽永年間(1182-1183)平重盛に大恩を受けた源氏の武将 湯浅七郎兵衛宗光が、京都守護職として赴く際、当地で重盛の嫡子、維盛が熊野浦で入水したと聞いたため、追悼慰霊し神領五十歩を寄進して宮居を建てたのが起源とされている。
その後、天和年間(1681-1683)当地本郷地、村民の熱意によって現在の地に勧請され氏神(小松神社)となった。
明治43年(1910年)に上記各社が合祀され、昭和時代に村民の希望で、再び各社に分霊鎮座された。
現在社殿は、流造檜皮葺で東面しており、境内は旧中高野街道に面している。
大阪市営地下鉄谷町線喜連瓜破駅下車、徒歩15分。



TOP PAGE  観光カレンダー
TOP PAGE  观光最佳时期(旅游日历)