アンベードカル博士像は、和歌山県高野山大学構内にある。
ビームラーオ・ラームージー・アンベードカル博士(1891-1956)は、ネルー内閣の法務大臣を務めるとともに、憲法起草委員長を務め、「インド憲法の父」として知られる。
2015年9月、高野山開創1200年、アンベードカル生誕125年を記念して、博士の銅像が和歌山県と友好提携を結ぶマハラシュトラ州政府から高野山大学に寄贈された。
除幕式には、マハラシュトラ州政府、和歌山県知事をはじめ、多くの人が参列して行われた。
同時に、高野山大学とマハラシュトラ州にあるマラサワダ大学との間で趣意書が調印された。
毎年、アンベードカル博士の生誕月である4月には、銅像の前で博士の生誕を祝う法会が行われる。
2020年11月25日から12月6日まで、高野山観光情報センターにおいて、インド・和歌山友好記念事業「インド憲法の成立」展が開催された。
南海電鉄高野線高野山駅からバスで千手院橋西下車、徒歩5分。
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