蟠龍庭 

蟠龍庭は、和歌山県高野山金剛峯寺の勅使門と奥殿の間に造られた石庭である。
面積2,340㎡で、わが国最大の石庭である。
雲海の中で雌雄一対の龍が、金剛峯寺の貴賓室である奥殿を守っている形が表現されている。
龍は弘法大師のふるさと四国産の花崗岩140個が並べられ、雲海には京都の白砂が使われている。
南海高野線高野山駅から南海りんかんバスで「金剛峯寺前」下車、徒歩5分。自家用車の場合は、表門前に無料駐車場がある。



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