中将姫の墓塔は、奈良県葛城市にある史跡である。 當麻寺の北側共同墓地内にあり、石造十三重塔花崗岩製、高さは285cmである。。 初重の四方仏は、軸部に縁をとった中に舟形を作って、そこに厚肉に彫り出し、屋根は軒反り強く、鎌倉時代末期の様式である。 横に建つ石造三重塔は、平安時代後期の作で、高さは156cmである。 當麻北共同墓地の東側入口通路に、墓塔の案内標柱が建てられている。 中将姫の墓は、ならまちの徳融寺の境内にもある。 近鉄南大阪線当麻寺駅下車、徒歩20分。
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