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遠州浜松 松下家供養塔は、和歌山県高野山奥の院32町石南西にある。
法然上人供養塔の15m西に位置している。
五輪塔6基が南西向きに並んでおり、各石塔の概要は次のとおりである。
(水原堯栄氏「高野山金石図説」、岩堀元樹氏「高野山奥之院墓碑総覧」参照)
| 写真番号 | 供養者名 | 没年 | 法名 | 備考 |
| ① | 遠州浜松庄 松下 連昌 |
天正17年 (1589) |
善叟慶積庵主 | |
| ② | 遠州浜松城主 青山和泉守忠雄妻 |
貞享元年 (1684) |
綠芳院殿 珠林義明大姉 |
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| ③ | 遠州浜松庄 松下連昌妻 松下常慶悲母 |
記載なし 十月十八日 |
蘭窓永芝 大禅定尼 |
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| ④ | 遠州浜松庄 松下常慶御内儀 |
記載なし | 花屋妙長 大禅定尼 |
逆修 |
| ⑤ | 遠州浜松庄 松下 常慶 |
(寛永元年 (1624)) |
(松林院殿) 山壽笑(異体字)安 大居士 |
逆修 |
| ⑥ | 未詳 | 慶長7年 (1602) 十月十三日 |
月満文秀(?) |
松下連昌は、遠州浜松で徳川家康に拝謁して家臣となった。
松下常慶(1558-1624)は、連昌の四男で兄の清景と共に徳川家康に仕え、武将、修験者として情報活動などで活躍した。

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