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巌流島 (船島)は、山口県下関市にある。
船島(ふなしま)は、山口県南西部、関門海峡の中の小島で、下関市彦島の属島(面積0.079㎢)である。
昭和35年当時は23人の住人がいたが、現在は無人島となっている。
慶長17年(1612)4月13日(12日、14日説もある)に宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の舞台となった。
当時の小倉藩主 細川忠興らの許しを得た武蔵は、小次郎に決闘を申し込んだ。
約束は辰の刻(午前8時)であったが、巳の刻(午前10時)に島へ到着した武蔵を小次郎は波打ち際で迎えた。
遅参に怒った小次郎は鞘を投げ捨て、刃渡り三尺の刀を抜き、武蔵の前頭部に振り下ろす。
しかし、武蔵の鉢巻きの結び目を切ったのみで、武蔵の長い櫂(かい)が小次郎の頭を打ち砕き、小次郎は倒れた。
その後、敗者を想う地元の人々は、佐々木小次郎の流派の名(巌流)をとって、「巌流島」と呼ぶようになった。
島内には、巌流島文学碑・決闘の地木碑、武蔵・小次郎像、佐々木巌流之碑、舟島神社などがある。

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