阪神淡路大震災物故者慰霊碑は、和歌山県高野山奥の院にある。
墓誌には、次のように記されている。
阪神淡路大震災は、平成7年(1995年)1月17日午前5時46分 淡路島北部を震源地とし震度七の未曽有の大地震が発生した。
阪神淡路地域は一瞬のうちに阿鼻地獄となり六千余名(内外国人一六十三名)の死者と倒壊家屋 火災焼失家屋十五萬余戸三十余萬人の被災者を出した。
高野山真言宗と総本山金剛峯寺は心から大震災により犠牲となられた物故者供養のため慰霊塔を建立し、至心に冥福を祈ると共に被災地の早き復興を祈念するものである。
霊名簿は御堂に納め永久保存の措置を施して奉祀す。
平成8年1月忌晨
高野山真言宗
総本山金剛峯寺
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