平野町ぐるみ博物館

平野町ぐるみ博物館は、大阪市平野区にある15のミニ博物館である。
平野は環濠都市として発展し、戦火に遭わなかった町なみがそのまま残され、多くの社寺や地蔵堂などの文化財に恵まれている。
平野町ぐるみ博物館は、博物館として自宅や職場などを開放し、住民自身が運営者となって来訪者とのコミュニケーションを通じて、地域への愛着を深めるのが目的で、平野の町づくりを考える会が、1993年から活動を始めた。
平野映像資料館、自転車さん博物館、幽霊博物館、パズル茶屋、新聞屋さん博物館、くらしの博物館、鎮守の森博物館、ちっこいだんじり館、かたなの博物館、和菓子作り体験博物館、ゆうびん局博物館、珈琲屋さん博物館、へっついさん博物館、駄菓子屋さん博物館、平野の音博物館の15館がある。
原則として、毎月第4日曜日が開館日で、8月第4日曜日には博物博芸スペシャルデーとして、幽霊博物館、大道芸並びに特別展示館が加わる。
JR大和路線平野駅、加美駅又は、大阪市営地下鉄谷町線平野駅からそれぞれ徒歩数分。(Y.N)



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