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亀山八幡宮は、山口県下関市にある。
祭神は、応神天皇、神功皇后、仲哀天皇で、仁徳天皇、武内宿禰命を配祀する。
貞観元年(859)神託により国主が宮殿を造営し、以来、朝廷、大内氏、毛利氏歴代領主の崇敬が厚く、下関六十ケ町の氏神として奉斎されたことから、「関の氏神」と呼ばれる。
大鳥居の脇には「山陽道」と刻された石碑が建っており、ここが古代からの官道の起点であったことを伝えている。
古くは離れ島であった亀山は大内氏時代に埋め立てられて陸続きになったが、潮流の早い瀬戸の埋め立ては難工事であったため「おかめ」という女性が人柱になってやっと完成した。
このおかめの功績をたたえて境内に銀杏が植えられたが、その実にあばたのような斑点があり、あばた面であった彼女の魂が移ったとしてお亀銀杏と呼ばれるようになった。銀杏前には、おかめ明神の祠がある。
境内には、ふくの像、亀山砲台跡石碑、針塚、扇塚、昭和天皇御製碑、宗祇句碑、林芙美子文学碑、金子みすず詩碑、水月句碑などがあり、境内東には、床屋発祥之地碑がある。

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