小泉城跡

小泉城跡は、奈良県大和郡山市にある。
「小泉城趾」と記された石碑と、顕彰碑が建てられている。
南端の案内板には、次のように記されている。
  小泉城跡(こいずみじょうあと)
南北朝のころから名をあらわした有力な地侍(じざむらい)である小泉氏の館が、周囲より一段高いこのあたりにおかれていました。これが小泉城のはじまりです。
江戸時代の元和9年(1623)、片桐貞隆が、この中世の小泉城を利用するかたちで陣屋を構え、小泉藩が成立しました。
その後、延宝元年(1673)に内堀が完成し、陣屋としての体裁が整ったといわれています。
また、街道沿いに城下町も形成されました。
北ノ町、本町、中之町には今もその面影が残されています。
   2002年6月 
     大和郡山市教育委員会

片桐貞隆(かたぎりさだたか)(1560-1627)は、安土桃山時代、江戸時代の大名である。
兄の片桐且元とともに豊臣秀吉につかえ、秀吉没後は豊臣秀頼に仕えた。
慶長6年大和小泉藩主片桐家初代(当初は1万6千石)となった。
慶長19年方広寺鐘銘事件で大坂城をさった兄にしたがい摂津茨木城に移った。
小泉藩第2代藩主 片桐貞昌(石州)は、父貞隆の菩提寺として「慈光院」を建立している。



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