金剛峯寺 鐘楼は、和歌山県高野山にある。
鐘楼南東にある案内板には、次のように記されている。
金剛峯寺鐘楼
和歌山県指定文化財
指定 昭和四十年四月十四日
本鐘楼は、金剛峯寺の前身である青厳寺の鐘楼である。
その構造形式から万延元年(一八六〇)に山上の大火で類焼後、大主殿などの建物とともに、
本鐘楼も元治元年(一八六四)に再建されたものと考えられ、
桁行三間、梁行二間、袴腰付入母屋造りの形式とする鐘楼である。
和歌山県教育員会
(財)高野山文化財保存会
鐘は戦時中に一度徴用され、現在の鐘はその後再製されたものといわれている。
普段は使われていないが、本山内の行事の時に使用される。
TOP PAGE 観光カレンダー
TOP PAGE 观光最佳时期