光滝寺

光滝寺は、大阪府河内長野市滝畑にある融通念仏宗の寺院である。
福王山光滝寺不動院と号する。
飛鳥時代に欽明天皇の勅願により、行満上人が開いたといわれている。
境内の裏手に光滝といわれる滝があり、この滝に因んで寺の名前がつけられた。
江戸時代には、葛城修験二十八宿の第十四宿(現在は南葛城山山頂近くの「鏡の宿」が第十四宿といわれる)であり、西国三十三所霊場第四番札所の槇野山施福寺の奥院となっていた。
光滝寺覚書では、若王寺(現京都市左京区の若王地神社)末寺と記されている。若王寺は、修験道本山派の本山聖護院の院家であり、当寺が本山派の修験道寺院であったことがわかる。
現在、境内には本堂、庫裏、炭焼不動堂が配置されている。
本尊は寄木造りの不動明王立像で、平安末期のものである。
また、炭焼不動堂は、寺伝によると天慶6年(943年)不動明王が賣炭翁に化現して当寺の住持常操大僧都に白炭の製法を授けたといわれる。厨子内の不動明王像は空海の作と伝えられている。
境内は、河内長野市の名勝に指定されている。
南海高野線河内長野駅からバスで「滝畑」下車、徒歩20分。



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