虚子、愛子、柏翆句碑

虚子、愛子、柏翆句碑は、福井県坂井市三国町にある。
東尋坊から南に延びる荒磯遊歩道沿いにあり、当地すぐ北の案内板には、次のように記されている。
⑦文学のふるさと東尋坊
左側の句碑「愛子」こと森田愛子は、三国の豪商森田三朗右エ門と町の名妓との間に生まれました。
若くして胸をやみ昭和15年鎌倉で療養中、高浜虚子の門弟 伊藤柏翆と知り合い俳句の道にはいったのです。
愛子は柏翆をともない、森田家に身を寄せたが、昭和22年31歳の若さでこの世を去りました。
虚子は愛弟子愛子をしのび、愛子は病床にある自分の心をよみ、柏翆も愛する亡き愛子をしのんでの一句が、ここに並べて建てられたのです。
又、50m東南方に見える石碑は、文学のふるさと、三国の森田□□に昭和19年より4年間□し、三国を愛した詩人、三好達治の詠んだ「春の岬」であります。

三基の石碑には、次の句が刻されている。
野菊むら東尋坊に咲きみだれ 高浜虚子
雪國の深き庇や寝待月 森田愛子
日本海秋潮となる頃淋し 伊藤柏翆

→ 高浜虚子 虹 小説集 師と弟子切ない交わり 三国(福井県坂井市)



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