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和布刈神社は、福岡県北九州市門司区にある。
古くは、速戸社、隼人明神、早鞆様とも呼ばれ、明治時代に入って現社名になった。
祭神は、比売大神、鵜草葺不合(うがやふきあえず)命、日子穂々出見(ひこほほでみ)命、豊玉比売命、安曇磯良(あずみいそら)命である。なお、時代により祭神も変化している。
社伝によると、神功皇后の渡海前または凱旋のときに斎祀、あるいは仲哀天皇のときの創建という。
近世までは、足利尊氏、大内義弘、仁保常陸介、細川忠興、小笠原忠統などの庇護を受けている。
神功皇后と磯良の故事による干珠、満珠の珠は、本社北方 奥津島(干珠島)・津島(満珠島)に納めるといわれ、十二月晦日の夜、海中に和布(わかめ)を刈り、元日の神供とした。
現代においても、十二月除夜に和布刈(めかり)神事(福岡県無形文化財)が行われている。
紙宝として、干珠・満珠の玉、和布刈鎌などを有する。
境内には、松本清張文学碑、高濱虚子句碑(夏潮の今退く平家亡ぶ時も)などが建立されている。

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