応其太神社

応其太神社(おうごたいじんじゃ)は、和歌山県橋本市高野口町応其にある神社である。
主祭神は、天照大神、春日大神(天児屋根命)、八幡大神(誉田別命)の三神で、厳島大神(市杵島比売命)、桜木大神を配祀する。
当神社の創設年月日は明らかではないが、応其三社太神社ともいわれ、鳥居の扁額にも記されている。
境内から出土した土器片や布目瓦等から、平安時代に起源があるものともいわれる。
境内拝殿南には、梛(なぎ)の木雌雄の二本があり、明和8年(1771)と記された石燈篭一対がある。
昭和57年(1982)正遷宮によって本殿拝殿の改築、境内地の整備が行われ、遷宮を記念して、御遷宮実行委員会とどんぐり子供会が、拝殿地下にタイムカプセルを埋蔵し、西暦2042年10月2日に開封することになっている。
JR和歌山線紀伊山田駅下車、徒歩15分。




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