奥の院の大杉林と特別母樹林は、和歌山県高野山にある。
奥の院一の橋から奥の院御廟までの参道約1.6㎞の両側には、樹齢200~600年の大杉林があり、和歌山県の天然記念物に指定されている。
大杉の総数は1300本を超え、樹高が50mに達するものある。
そのうち、「特別母樹林」の白い標札がつけられているものがある。
特別母樹林とは、樹形材質ともに優れた樹木を保存し、優良な種子穂木確保する目的で農林水産大臣が法律に基づき指定した樹木である。
当地の特別母樹林は、昭和46年に指定され、5haの面積に、700本余りの樹木が指定されている。
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