女郎花塚

女郎花塚 女塚は、京都府八幡市の松花堂庭園内にある。
当地の案内板には、次のように記されている。

  謡曲「女郎花(おみなえし)」と女塚
「男山の麓に住む小野頼風と深い仲にあった都の女が、男の足が遠のいたのを恨み悲しんで、放生川に身を投げた。
女のぬぎ捨てた衣が朽ちて、そこから女郎花が咲き出し、恨み顔に風になびいている姿をはかなんだ頼風も、後を追って入水した。
これを哀れんだ人々は塚を築いて女塚、男塚とした。
邪淫の妄執に苦界をさ迷っていた男女の亡霊がこの塚から現れて旅僧に回向を乞い、そのおかげで結ばれた。」
という物語で、名所旧跡にことよせた能作の一つである。
この女塚は女郎花塚ともいい、ここ松花堂公園内に立派に保存されているが、男塚は頼風塚ともいい八幡今田にあり、おい茂る芦はこちらを向いているので”片葉のよし”といわれ、せめて同じ場所にあればと、哀れを誘うばかりである。
  謡曲史跡保存会



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