大宮神社

大宮神社は、和歌山県岩出市宮にある。
祭神は、日本武尊(やまとたけるのみこと)他である。
当社は、和銅5年(712)に尾張国熱田明神(現在の熱田神宮)から日本武尊を勧請したものである。
その後、興教大師(覚鑁上人)が仏法擁護のため1000神余りを勧請し、総社明神(そうしゃみょうじん)と称した。
天正13年(1585)、羽柴秀吉の紀州攻めで焼失したが、紀州徳川藩初代藩主 徳川頼宣によって再興された。
明治維新後、岩出神社と呼ばれ、昭和35年(1960)に社名を変更して現在に至る。
本殿北には、玉塚があり、興教大師(覚鑁上人)が信貴山に上り、拝受した宝玉が納められている。
JR和歌山線岩出駅下車、徒歩10分。南側に参拝者用の駐車場がある。

例祭 斎刺祭(よみさしまつり)
古くは神領地確認の為のおまつりで、8月晦日に行われていたが、現在は10月第一日曜日に行われる。
土曜日の昼、渡御、本殿での祭が行われ、獅子舞、稚児舞が奉納される。
夜には、深夜渡御と呼ばれる祭祀があり、夜10時頃から禊をして身を清め、11時30分神官と永年務めている先走りのものが「祓へ給え、清め給え」と唱えながらお渡りの道を清めていく。
夜中12時にみさきと呼ばれる榊の木の御神体を担いだ者と金棒で守る者の本隊が、東西に分かれて駆けていく。
上(うえ)組は、紀の川市下井阪の「奥のはざま」、下(した)組は岩出市吉田の「一本松」の御旅所まで行き、御神体のみさきを御影石の台に立て、神事が執り行われ、榊の枝は参拝者に分けられる。
上(東)の榊は腰から上の、下(西)の榊は腰から下の病に効くといわれている。



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