西南院

西南院は、和歌山県高野山の西院谷にある真言宗の準別格本山である。
寺伝によると、開基は真然大徳で、高野山の南西、坤(ひつじさる)方守護の寺として草創され、空海筆大元帥明王を安置したという。
中世には、平等心院とも称されていた。平等心院は保延元年(1138年)に、図像収集で知られる平等房永厳が高野山に隠退して私堂を構えたのが草創といわれている
本尊の大日如来は、2009年に20年ぶりに霊宝館から移された。
重森三玲作の大石庭は、夜間にライトアップされる。
南海高野線高野山駅からバスで弁天前下車すぐ。



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