清瀧権現社は、和歌山県高野山壇上伽藍三昧堂の南にある。
鳥居横の由緒書きには次のように記されている。
清瀧権現社由来事
高野山大門を過ぎてすぐ、和菓子舗 南峰堂 当時店主だった杉原幸之助、コムメ夫妻の発願により建立された。
鳥取県大師教会桜ヶ丘支部、馬野禮光師と協力し私財を擲って社殿とバン字池を造営した。
また蓮池は江戸時代にできたとされており高野山は龍の山と言い伝えられている。
杉原氏らは、講を結成し年に一度、僧を請じて例祭を行っていたが、主にお世話していたコムメ氏が老齢になったこともあり、
子息である杉原勉氏の申し出により平成二十五年当社は金剛峯寺の一部となった。
以来、伽藍年中行事として毎年十月十九日に大祭が行われている。
現社殿は昭和四十七年に再建、杉原幸之助、コムメ夫妻、馬野禮光師、金剛峯寺の施財により造営されたものです。
令和四壬寅歳皐月吉祥日
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