石造九重層塔は、大阪府大東市の野崎観音北側にある史跡である。 銘文には、永仁2年(1294年)に沙弥入蓮(しゃみにゅうれん)と秦氏が主君と両親の追善供養のために造立したと記されており、北河内最古の層塔である。 高さ3.3m、花崗岩製で、初層軸部の四側面には、梵字で金剛界四方仏がそれぞれ刻まれている。 JR学研都市線野崎駅下車、徒歩15分。(Y.N)
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