勢龍天満宮

勢龍天満宮は、京都市右京区京北芹生町にある。
祭神は菅原道真公である。
昭和18年(1943)に、武部源蔵邸址と伝わる当地に建立された。
武部源蔵は菅原道真公の忠僕として知られ、当地で寺子屋を開いた。
文楽の三大名作として知られる「菅原伝授手習鑑」の第四段 寺子屋の段の舞台になった地として知られる。
芹生の里の寺子屋橋北詰を東に約5分歩いた先にある。
宮前に木製の寺子屋橋があり、覆屋の中に本殿がある。
本殿西には、「菅原のすりおく墨のいつまでも硯の水のつきぬかぎりは」と刻された石碑がある。
叡山電鉄鞍馬線貴船口駅から北へ約8km。



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