国史跡 心合寺山古墳

国史跡 心合寺山古墳は、大阪府八尾市にある。
心合寺山古墳(しおんじやまこふん)は、5世紀前半に作られた中河内最大の前方後円墳で、当時この地域一帯を治めた豪族の墓と考えられている。
墳丘長は、約160m、高さ約13m、史跡指定範囲の総面積は約3万㎡である。
墳丘は三段築成で、くびれ部西側に「造り出し(つくりだし)」があり、平坦面には円筒埴輪や朝顔形埴輪などが立て並べられ、斜面には葺石が置かれていた。
埋葬施設は、後円部に3ケ所の「粘土槨(ねんどかく)」、前方部の「方形壇(ほうけいだん)」の下に木棺が埋められていた。
埋葬施設からは、鳥の模様で飾られた青銅鏡のほか、甲冑、太刀、勾玉などの首飾りが出土している。
周辺には、西ノ山古墳や花岡山古墳など古墳時代前期から中期にかけての古墳が造営されており、心合寺山古墳を含むこれらを総称して「楽音寺(がくおんじ)・大竹(おおたけ)古墳群」と呼ばれている。
近鉄服部川駅から徒歩20分。しおんじやま古墳学習館に有料駐車場がある。



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