巽神社 

巽神社は、大阪市生野区にある神社である。
祭神は、応神天皇(品陀別名命ほんだわけのみこと)、印色入日小命(いにしきいりひのこのみこと)、天照皇大神(あまてらしますすめおおかみ)、伊弉冊尊(いざなぎのみこと)、天児屋根命(あめのこやねのみこと)、天常立尊(あめのとこたちのみこと)、菅原道真公(すがわらのみちざねこう)である。
社伝によれば、当社は旧河内国渋川郡大地(おおじ)村にあり、八幡神社といわれていた。創建年代は不明だが、平安時代に編纂された和名類聚抄(わみょうるいじゅうしょう)巻の六にも河内国渋川郡に邑智(おおち)とあるほか、氏神を祀る風習から、各集落に神社が祀られてきた。
当社には、式内横野神社があり、垂仁天皇の第二皇子 印色入日小命を祀る。
明治40年(1907年)4月に、大地印地「横野神社」、伊賀ケ字伊賀ケ「天神社」、西足代字葭の内「天照皇大神社」、矢柄字宮の前「熊野神社」、四条字山小路「天神社」の五社を合祀して、村の名をとって巽神社と改称した。
大阪市営地下鉄千日前線南巽駅下車、徒歩5分。



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