和佐大八郎の墓は、和歌山市禰宜にある。 紀州藩の弓術指南役であった和佐大八郎(1663-1713)は、 貞享3年(1686)に京都三十三間堂の通し矢(廊下の端から端まで一昼夜の間に射通す矢の数を競うもの)において、 (13053本のうち)8133本という日本一の記録を打ち立てた弓の名人である。 JR和歌山線千旦駅下車、徒歩25分。
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