浄瑠璃神社

浄瑠璃神社は、大阪市天王寺区生玉寺町にある生国魂神社の境内社である。
社伝によると、明治9年(1876)に竹本春太夫、鶴沢清七等と共に、三業(太夫、三味線、人形)の先師三十八柱の御霊を生国魂神社の境内に社殿を整え合祀したのが始まりである。
爾来、この浄瑠璃神社で毎年春分、秋分の日に例祭が行われ、物故された方々を合祀している。
文楽の道の御祖神として文楽関係者はもとより、広く日本舞踊や琴など諸芸、稽古事上達の守護神として篤く信仰されている。
近松門左衛門原作の人形浄瑠璃「曽根崎心中ー生玉社の段」は、生国魂神社境内が舞台となっている。→ 露天神社(お初天神)
大阪メトロ谷町九丁目駅駅下車徒歩10分。



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