慈眼寺(野崎観音)

福聚山 慈眼寺(野崎観音)は、大阪府大東市にある曹洞宗の寺院である。
この寺は、奈良時代に行基によって開かれ、平安時代の一条天皇(986-1011)の時、江口の遊女が、当寺で病の平癒を祈願して病が治ったので、報恩のため本堂を再建した。
永禄8年(1565年)三好・松永勢の合戦で堂宇は焼失したが、僧青嵓(せいがん)が江戸時代に再建した。
本尊は、十一面観音像である。
宝永元年(1704年)の大和川付け替えにより、深野池(ふこのいけ)が干拓され、幅4間(約7.2m)の観音井路(かんのんせいろ)が通じると、大川、寝屋川、観音井路を船で遡る「野崎詣り」が盛んとなり、浄瑠璃「女殺油地獄」や上方落語「野崎詣り」で屋形船での参詣が描かれている。
本堂向かって右手には、浄瑠璃「「新版歌祭門」の「お染久松」の塚が建てられている。
5月1日から8日まで行われる無縁経法要は、[野崎まいり]と呼ばれ、多くの参詣客で賑わう。
JR学研都市線野崎駅下車、徒歩8分。参拝者用の駐車場がある。(Y.N)



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