愛宕神社
腰痛の神様 福島大神

愛宕神社は、和歌山県橋本市にある神社である。
紀伊見峠(紀見峠)は、江戸時代山城、河内の国と紀伊の国を結ぶ交通の要所として栄えていた。
宝暦12年(1762年)1月28日に紀伊見峠で大火があったため、火防の神として愛宕神社が祀られた。
祭神は、天照皇大神、愛宕権現、辨在天、金毘羅大権現である。
昭和15年(1940年)には、大阪、和歌山府県境にあった三本松根元で祀られていた、福島大神、龍光大神が南の小高い山上に遷された。
そのころから福島大神は腰痛の神様として信仰されている。
毎年旧初午と11月23日にお奉りが行われている。
南海高野線紀見峠駅下車、徒歩約40分。



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