熊谷直実 鎧掛けの松

熊谷直実 鎧掛けの松は、京都市左京区黒谷の金戒光明寺の御影堂前にある。
熊谷次郎直実(1141-1208)は、建久4年(1193)に黒谷の法然上人を訪ね、方丈裏の池にて鎧を洗い、松の木に鎧を掛けて出家したという。
池はその後、鏡池と呼ばれるようになった。
庵は蓮池の畔に建てられ、現在は蓮池院(熊谷堂)となっている。
平成25年9月に二代目の古樹が枯れ、現在は三代目の松が植えられている。
法然上人御廟前には、熊谷直実と平敦盛の両者の供養塔がある。




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