横手八幡神社は、和歌山県橋本市境原にある神社である。
不動山の巨石と横手道ハイキングコース沿いにある。
現地にある説明用石碑には、次のように記されている。
横手八幡神社
南北朝時代(約六五〇年前)隅田荘に属せし土地の豪族葛原家が栄し頃
一族の守り神として祀られたが 昭和初期子孫この地を去り
祭主なきあと朽ち果てし社を 住民の総意で復興 横手八幡神社と名称し再祀するに当たり
篤行者 柿本豊輔氏 左記地籍を境内用地として寄贈される
昭和六十三年五月吉日
記
境原横手垣内七七一番地 三〇四平方米
同 七五七番地 一二二平方米
同 七五八番地 一九八三平方米
南海電鉄高野線紀見峠駅下車徒歩1時間。