大光院

大光院は、京都市北区にある大徳寺の塔頭である。
元禄元年(1592)に奈良の大和郡山に建立された豊臣秀長の菩提寺を、藤堂高虎が文禄4年(1595)に大徳寺に移し、古渓宗陳(こけいそうちん)を開祖として創建した。
文政7年(1824)に焼失し、のちに再建された。境内に豊臣秀長の墓がある。
豊臣秀長(1541-1591)は、安土桃山時代の武将で、豊臣秀吉の異父弟である。
大和、紀伊と和泉、伊賀の一部を加えた100万石を領し、大和郡山を居城とし、大和大納言と呼ばれた。→ 大納言塚
京都市バス建勲神社前下車、徒歩2分。



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