本尊掛松遺跡

本尊掛松遺跡は、大阪府枚方市茄子作南町にある。
元亨元年(1321)11月16日夜、融通念仏宗中興の祖 法名上人が男山八幡神の霊夢をうけ、深江(大阪市)の草庵(現在の法明寺)から男山へ向かう途中、当地で八幡宮の使者に出会い、十一尊天得如来の画像を授かった。
上人はこの尊像を路傍の松を掛け、その前で称名念仏を唱え感激のあまり踊りだした。これが同宗の念仏踊りの始まりであるとされている。
やがて夜も更け、一夜の宿を乞うたのが犬井甚兵衛(いぬいじんべい)屋敷(茄子作北町)であったという。
「本尊掛松」はこの画像をかけたことに由来し、名木として知られたが、明治期に枯れ、後に新しい松が植えられている。
別名「ホトトギス松」とも言われるのは、ホトトギスの鳴き声が「ホンゾンカケタカ」と聞こえることによる。



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