自性院

寿薬師 自性院は、福井市西木田にある天台宗の寺院である。
お市の方の菩提寺で入口の石柱には、「如意輪山願應寺 寿薬師 自性院」と刻されている。
自性院縁起によると、奈良時代に、清池院日乗上人を開祖として、越前東郷赤坂岡山に開創され、紫雲山佛光寺と称した。
その後、慶長10年(1605)に現在地に移転した。
この年は、江戸幕府の2代将軍に徳川秀忠が就任した年で、秀忠公正室のお江与の方(お江)の生母 お市の方の23回忌に当たる。→ 浅井三姉妹ゆかりの地
福井城の初代藩主 結城(松平)秀康は、徳川家康の二男で秀忠公の兄にあたる。
当地は福井城下南の砦の地で、天正11年(1583)にお市の方が、夫 柴田勝家公と共に自害した北ノ庄城下でもあった。
そのため、お市の方の菩提を弔うため現在地に移り、お市の方の院号(「自性院」微妙浄法大姉)を賜り、如意輪山願應寺自性院(じしょういん)と改称した。
以後、お市の方の菩提寺となった。境内にはお市の方碑が建立されており、位牌も安置されている。
福井鉄道「木田四ツ辻」下車、徒歩3分。



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