織田信長墓所

織田信長墓所は、和歌山県高野山の奥の院にある。
奥の院御廟橋南西にある砂岩製五輪塔の高さは、230cmで、銘文には次のように記されている。

天正十年六月二日
總見寺殿
(梵字ア)贈大相國一品
泰巖大居士
御宿坊悉地院

織田信長(1534-1582)は、天正10年(1582年)6月2日の本能寺の変で亡くなっている。
この五輪塔の形式は江戸時代中期のもので、後世建立されたものと言われている。
当地墓所北東には、織田信長の孫が初代藩主となった上野小幡藩 織田家供養塔がある。
京都市上京区の阿弥陀寺には、織田信長公本廟がある。
後継者の豊臣秀吉が信長の菩提を弔うために建立した大徳寺塔頭 総見院には、信長公一族墓碑がある。
南海高野線高野山駅からバスで奥の院前下車、徒歩20分。参拝者用の中の橋駐車場がある。→ 織田信長墓所周辺の石塔




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